2011年12月、長野県岡谷市にWEED(ウィード)は誕生しました。
創業当初、お金も仕事も無く、あったのはやる気だけでした。
パソコンもFAXも無い小さな工場には、満足に動かない機械と
代表の小島を含めた5人の職人達。
端材を削り、小物と呼ばれる小さな金属材料を作っては売る毎日。
利益は少なかったですが、働く喜びや楽しさを仲間達とかみ締めていました。
そんな日々の仕事の中、試行錯誤を繰り返し、加工技術の精度を磨いていくことで、
お客様からの信頼は厚くなり、仕事も増えていきました。
立ち上げから半年経つ頃には、新しい機械設備を導入できるまでになり、
2013年12月には、法人登記して『株式会社WEED』として新工場に移転しました。
これからも私達は、雑草魂を胸に技術力の向上に励みます。
自分達だけでなく、周りの会社様や人達にも良い影響を与えられる企業になれる様に
WEEDの挑戦は続きます。
社名であるWEEDは、雑草を英訳したものです。
雑草には、アスファルトにも生える『強さ』と、綺麗な花を咲かせるかもしれない『可能性』が秘められています。
また、ロゴマーク下の「Common Sense Population」は、
「同じ感覚を持った集団」という意味です。
ロゴに掛かる輪は、同じ感覚を持ったお客様や私達を意味しています。